オフィス内空間の広さや形状は快適性に直接影響します。空間の広さには床面積、天井高、窓の面積や見通し、家具の設置状態などの要素があります。これらの要素に加え、たとえ狭い空間であっても感覚的に広く感じることができます。間仕切りの高さ、色彩、オフィス空間のなかにある物量や空間形状などで、物理的に空間が狭くても広く感じさせることは可能ですのでレイアウトをする際、快適な広さの感覚をもつようコーディネートすることが重要です。また窓が多く景観が開けていると、広く感じ快適になりますので、窓の周辺にあまり背の高い家具は置かないよう工夫するとともに、空間の色彩は明るいほうが広く感じますので天井、壁などはホワイトに近い色を使用するとよいでしょう。天井の高さも大事な要素で、現代の建物は2600〜2800mmくらいの高さがあるので問題ありませんが、比較的古い建物は前記の高さがない場合がありますので物件探しの際は注意しましょう。

