室内環境 香り

香りは嗅覚に関連し、テーマとして悪臭の除去と良い香りの提供があります。悪臭は人の気分を害し、仕事の効率を低下させますが、良い香りは仕事のミス(特に定型的、反復的な業務)を無くしたり、能率をあげることが出来ます。そのためには臭気を発生させないことが基本となります。やむをえず発生する生ゴミなどの悪臭はその発生源とオフィスを隔離させたり、換気を常時できるようにして匂いが気にならないような環境をつくりましょう。空調及び送風機などを利用し、人為的に香りを流して快適な環境にする方法も考えられます。花や木の香りをオフィス内に散布することにより抹消血流量を増やしストレスを減少することが出来るといわれています。ただし香りを導入する場合は好き嫌いもあるので社員の意見を十分に確認しましょう。以下に香りの種類と効果を列挙します。参考にして下さい。
眠気をさます効果・・・ハッカ、ユーカリ、レモン、サルビア、ローズマリー
眠気をさそう効果・・・ジャスミン、カモミール、ヒノキ
緊張を和らげる効果・・・オレンジ、レモン、ラベンダー、ローズマリー、ペパーミント
不安感を和らげる効果・・・レモン、ラベンダー、ローズマリー、ペパ^ミント、ローズ

室内環境 音

音環境は騒音への対策を行い、快適な音の環境を作ることをいいます。騒音は集中力を妨げますが逆に、まったく騒音のない状態も落ち着かない気分にさせます。オフィス内での騒音レベルは50〜55dB(デシベル=音の大きさを表す)で「3m以内なら普通の声で会話できる」くらいの騒音です。快適な室内の音環境のため以下のような対策があります。
・室内の音の響きを調節するために、天井・壁・床の仕上げ材には吸音性を持つものを使いましょう。床はPタイルの上にカーペットを敷いたり、壁は塗装でなくクロスを貼ることで音の反響が軽減されます。
・プリンターやコピーなどはなるべく音の静かなものを選びましょう。どうしても気になる場合はパネルで囲うなどの対策をしましょう。
・川のせせらぎなどの自然音や環境音楽を流すなど快適な音環境をつくるよう心がけましょう。