リンク式レイアウト
Y字型や十字型に組まれたデスクのレイアウトをリンクさせていく形態です。コミュニケーションとプライバシーの両立が可能でチームワークをするのに適しています。複雑なレイアウトになるので、変化のあるオフィスがつくりやすいのですがスペースを広く必要とするのと同時に、無駄なスペースを発生させかねません。ベンゼン型レイアウト同様日本国内ではあまり見かけることはありませんが、欧州では比較的よく見られるようです。
ベンゼン型レイアウト
化学式のベンゼン組織に似ていることから名づけられたレイアウトで、亀の甲羅にも似ていることから亀甲型とも呼ばれています。デスクを120度型のテーブルで結び、2つのY字型レイアウトを両端に組み合わせる形態です。Y字型を直接組み合わせる場合と、中間に直線でデスクを組み込む場合の2通があります。ベンゼン型を2組組み合わせたとき、背面するデスク間にスペースが出来るため、テーブルを配してコミュニケーションや作業スペースを作ることが出来ます。したがってプロジェクトチームや共同作業をするグループなどのコミュニケーションの頻度が高い部署に適しています。このように業務効率の面で見ると優れていますが反面、スペース効率にやや問題があり広いスペースが必要になるため、国内ではあまり採用されることがありません。


十字型レイアウト
クロス型ともいわれるレイアウトで、卍型レイアウトの中央にテーブルを置き、そのテーブルを中心にして4台のデスクで十字型に組み合わせて、それぞれの人が90度を向いて座るようにした形態です。このタイプはY字型や卍型のレイアウトと同じようにお互いの人が顔をあわさないため仕事に集中しやすく、プライバシーが確保されるというメリットと同時にコミュニケーションもとりやすくなっています。スペース効率やレイアウトのむずかしさがやや劣るもののレイアウトプランによってはオフィスの表情に変化が作り出せます。中央に共用のプリンターなどが設置出来、少人数のプロジェクトやコールセンターとして使いやすいレイアウトです。



