社長室・役員室

社長室や役員室は、いわゆるプライベートオフィスといわれる高いプライバシーを確保する部屋が多くみられます。その反面どうしてもコミュニケーションが少なくなるという面が発生します。社長室をつくる際の注意するポイントをいくつかあげてみましょう。
・機密を有する文書が多くなる可能性が高いので収納機能を質、量とも充実させましょう。
・少なくなりがちなコミュニケーションは打ち合わせスペースを併設するなどして解消しましょう。一部にガラスを使用することによって視覚的にコミュニケーションがとれるようにするのもひとつのアイデアでしょう。
・一般的には割合狭いスペースになりがちなので、設置する家具や照明、内装材の色彩に注意しましょう。
・プライバシー重視の観点からはなるべく外部に音がもれないよう防音、遮音に配慮して部屋をつくりましょう。

 

エントランス

エントランスは外部の人を迎え接客する場所であり、また企業の顔となりその企業のイメージを決定する大事なスペースです。したがって注意しなければならない点がいくつかあります。
・受付は来客がわかりやすい場所にレイアウトしましょう。
・受付には有人、無人の2種類がありますので、有人の場合は受付カウンターを、また無人の場合は電話などで面会者もしくは受付の担当部署を呼び出せるようにしましょう。(小規模オフィスの場合は呼び鈴などを置いてもいいでしょう。)受付のカウンターは企業イメージを来客者に与えることにもなりますので、専門家とよく相談して選びましょう。
・来客者が、面談者が来る間座って待っていられるようロビーチェアなどの準備を忘れないようにしましょう。
・アートやグリーンを配置して来客者に好印象を与える工夫をしましょう。

喫煙対策

「健康増進法」「喫煙対策ガイドライン」などにより、オフィスでの喫煙環境が近年大きく変化しています。タバコを吸う人、吸わない人がお互いにいやな思いをしないような分煙対策として喫煙室を設置するなど喫煙対策を考慮する企業が増えていますが、喫煙に対する対策として
・全面禁煙・・・オフィス内全てを禁煙にする。
・部分空間分煙・・・基本的には禁煙で場所を定めたところだけ喫煙可能にする。
・部分空間禁煙・・・基本的には喫煙可能だが部分的に禁煙スペースを設置する。
などがありますが、多くの企業では喫煙室を設ける部分空間分煙が主流ですが、業種や社員の意見をとりいれるなどその企業の実状にあった喫煙対策が望まれます。