パートの労働基準や社会保険加入について

・労働基準  基本的にはパート、正社員とも労働基準法が適用されます。パートだからといって有給休暇を与えなかったり残業代を払わないと法律違反になります。また雇用時には正社員、パートを問わず雇用期間や従事する業務の種類など明示することが労働基準法で定められていますし労働条件のなかには書面での明示が義務付けられているものもあります。パートなどの臨時的な従業員に対し口頭で雇用契約を結ぶケースが見受けられますが労働基準法に違反するだけでなく、後々トラブルになる可能性があるので労働条件は必ず書面にしましょう。
・雇用保険、社会保険   一週間の所定労働時間が20時間以上で一年以上の雇用が見込まれるパート従業員は雇用保険に入る必要があります。要件を満たすのに加入させなかったりしたために退職後にっ失業保険を受給できないなどのトラブルがよくあるようです。加入基準をしっかり把握し加入漏れがないようにしましょう。また社会保険も一定の要件を満たしたパート従業員は加入しなければなりません。パートの社会保険加入用件は今後変わっていく方向にありますので注意が必要です。

 

従業員の募集 面接

採用募集に応募があった際当然面接を行うわけですが、面接のとき大切なのは、応募してきた人の仕事をする能力や資質などを見極めることです。したがってその人の能力とは関係のない質問はしないようにしましょう。例えば出身地や宗教、家族構成についての質問は避けなければなりませんがこれらの質問は、本人の能力と無関係であるのと同時に差別につながることがあるからです。また何を基準に評価すべきか?ですが、会社にとって重要なのは能力を発揮して会社を盛り上げてくれる人材を採用することです。面接では職歴や資格、コミュニケーション能力、専門的な知識や能力などを見て判断するべきです。尚労働基準法では従業員の解雇が非常に厳しく制限されており、一度雇い入れるとなかなか解雇することが出来ませんので面接は慎重に行いましょう。