熱環境 オフィスでの対策

オフィスでは熱環境に対して以下のようなことに注意しましょう。
・空気の流れがスムーズになるよう家具を配置しましょう。特に背の高いローパーテーションで閉鎖的な空間になるようなエリアの空調の配置には注意が必要です。
・サーバー、コピーなど発熱量の大きい機器が集中するような場所は空調の増設など対策が必要でしょう。
・空調吹き出し口直下のワークエリアでは風量や温度に注意しましょう。その場所にいる人の体調に影響します。
・温度のムラが著しい場合は扇風機などでの個別対応や場合によってはレイアウト変更も考えましょう。

空調値基準

適切な空調として、建築基準法施行令や労働安全衛生法基準規則に示す温度、湿度、気流に関する基準値があります。オフィスビルにおけるものとして、一般的に温度は夏季で26℃、冬季で22℃、湿度は夏季で50%、冬季で45%内外となりますが、省エネの観点から温度は夏季、冬季のそれぞれで1℃上下させることが求められます。また冬季は湿度が低くなり体内に静電気を保持することがありますので、対策として加湿器の使用などで湿度を高くすることも必要でしょう。
*参考 居室における空調値基準
・温度 17℃以上28℃以下で居室における温度を外気より低くする場合はその差を著しくしないこと。
・相対湿度 40%以上 70%以下
・気流(風の流れ) 0,50/秒以下